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個人の借金

延滞中でも借入可能?

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現在利用しているローンが延滞中であるが、資金が必要なため他のところで借入は可能なのかどうか?
この延滞中でも借入可能かどうかは、個人のローンや消費者金融からの借金の場合と、事業資金で異なってきます。
延滞中でも借入可能かどうかを個人のローンと場合と事業資金の場合について融資担当の銀行員が説明をします。
まずは延滞中でも個人のローンは借入可能なのか、消費者金融から借入は可能なのかについて説明をします。

延滞中でも借入は可能?|基本知識とよくある誤解

延滞中ということは当たり前のことですが、今のローンや借金の返済ができていないということです。
銀行やカード会社、消費者金融会社はローンや借金が返済されないと、貸倒という損失を被ることとなります。
延滞中の個人に新規の借入を行うということは、その新たな借入も延滞となってしまうリスクが高い状態です。
そのため基本認識として延滞中であると新たな借入は不可能と考えてください。

延滞中であると新たな借入は不可能と考えることが基本

延滞中の状況によっては新たな借入が可能なケースもある

延滞中といっても1週間程度の延滞もあれば、3カ月以上、1年以上延滞中などいろいろなケースがあります。

1週間など短期の延滞の場合

返済が遅れているのが数日とか1週間、2週間程度と短期間の場合には延滞中であっても借入が可能なケースはあります。
延滞中であると一律借入の審査が通らないということではありません。
延滞中ではあるが新たな借入を実行するかどうかは銀行やカード会社、消費者金融会社の独自の判断に基づくものとなります。
そのため延滞中ではあるものの、それが短期の延滞であり返済できる見込みが具体的であれば、新たな借入を行うところもあります。

延滞の期間が短期であれば独自判断で新たな借入を実行するところもある

ブラックや長期延滞中でも審査に通る可能性はある?

延滞が短期ではなく長期の場合となると個人信用情報に事故情報として登録されてしまいます。
いわゆるブラックリストです。
このブラックリストになると新たな借入は不可能と考えてください。
ブラックリストであっても借入を実行する金融会社があると言われており、実際に存在することは事実ですが厳しい借入条件となることが一般的です。
長期延滞中であると新たな借入は不可能と考えてください。

3カ月以上など長期の延滞となると新たな借入は不可能

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延滞中の借入は慎重に!本当によく考えて行動しよう

延滞中であっても新たな借入が可能なケースや借入を実行してくれる金融会社は存在します。
しかし延滞中の借入は本当に慎重に判断をしてください。
延滞中であるということは資金繰りに窮している状態のはずです。
新たな借入をしても根本的に資金繰りが改善するのでしょうか?
新たな借入をするということは今後の返済負担がさらに重くなるということです。
新たな借入が一時凌ぎのものであれば、それは単に傷口を広げて悪化させるだけです。
延滞中に新たな借入が可能だとしても、その借入により資金繰りが改善しその後はきちんと返済できるのあれば良いでしょう。
そうでなければ新たな借入は控えるべきです。
今後の苦しみを増大させるだけですから。

事業資金の借入の場合

ここからは個人といっても商売をしている個人事業主の場合です。
以下では事業資金の返済が延滞中の状態で新たな借入が可能かどうかを説明します。

事業資金の分野では個人信用情報はない

個人がローンなどの借入する際にはその借入金額やその後の返済状況等が個人信用情報として登録されることになっています。
そのため他の借入が延滞中であるかどうかは個人信用情報を調査すればすぐにわかります。
この個人信用情報ですが、個人ローンやクレジットカード、消費者金融などの純粋な個人の金融取引が登録の対象となっています。
そのため個人事業主が事業に関する運転資金や設備資金など事業資金の借入をしても、それは個人信用情報には登録されません。

事業資金の借入は個人信用情報の登録対象外


したがって事業資金の借入を延滞しているかどうかは、原則として本人からの自己申告がなければわかりません。
そのため事業資金の世界においては他の借入を延滞中であっても借入が可能となる可能性はさきほどの個人のケースに比べるとはるかに高いと言えます。

信用保証協会付の融資であると延滞中かどうかがわかる

もっとも個人事業主の事業資金の借入においては大半が信用保証協会の保証制度を利用したものとなります。
そのため個人事業主が事業資金の借入が可能となるには、銀行などの金融機関の審査に加えて信用保証協会の審査も通る必要があります。
そして信用保証協会の審査に通ることが銀行などの金融機関から事業資金の借入が受けられる大前提となっています。

信用保証協会はすべての金融機関共通

この信用保証協会は公的機関であり金融機関ごとに設けられているものではありません。
例えば東京には東京信用保証協会がありますが、東京に事業基盤を置く個人事業主が銀行などの金融機関から融資を受けようとする場合には、どの金融機関を利用する場合においても、東京信用保証協会に保証制度利用の申込を行うこととなります。
そのため東京信用保証協会においてはすべての金融機関における延滞有無がわかります。
そして延滞中であれば信用保証協会の審査は通りません。
つまり個人事業主の事業資金の借入においても延滞中であると借入が事実上、不可能だということです。

事業資金で延滞中があると他の借入はやはり不可能

ある銀行の借入が延滞中の状態で他の銀行から借入が可能かどうかの相談事例

それではご参考までにある銀行からの借入の返済が延滞中の状態で別の銀行から借入が可能かどうかという実際の相談事例を照会します。

質問

個人で商売をしています。
開業時に日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)から借入をしました。
ただ返済が延滞しがちです。
売上を伸ばすために仕入を増やしたいのですが、仕入資金がありません。
日本政策金融公庫は返済が延滞中であるので追加の借入は無理だと思いますが、他の銀行から借りられることはありますか?

銀行間で情報交換はしない

時々誤解を受けるのですが、銀行間で取引先の情報を交換しあうようなことはしていません。
借入の返済がきちんと行われているとか、返済が延滞しているといった情報を含めて銀行間で情報の交換は行っていません。

他の銀行の返済状況はわからない

したがって銀行は別の銀行での借入の返済が延滞中であるとか、きちんと返済をしているといった情報は持ち合わせてはいないのです。
今回の質問のケースですが日本政策金融公庫からの借入の返済を延滞している情報は別の銀行ではわかりません。
本当に銀行間で情報の交換は行っていないのです。

延滞していても別の銀行で借りられる?

では延滞している銀行以外の銀行では新たな融資が借りられるのかと言えば、現実には借りられる場合もあれば借りられない場合もあります。

延滞予定表などの提出要請

銀行では融資の申込があると必ず審査が行われます。
その審査においていろいろな資料の提出を銀行はお客に求めることになりますが、その資料のなかに他の銀行での借入返済予定表とその銀行の預金通帳の提出を求めることがあります。
これで銀行は何を審査しているのかと言いますと、それはまさに他の銀行での返済がきちんと行われているかどうか、延滞をしていないかどうかを確認しているのです。
返済予定表には返済日と返済金額が記載されています。
その返済日にきちんと返済が行われているかどうかは預金口座の通帳を見れば簡単に調べることが出来ます。
このようにして銀行は他の銀行での借入が延滞などなくきちんと返済が行われているかどうかを審査しているのです。
逆に言い方をしますと融資を申込んでいる銀行から資料として他の銀行の借入返済予定表や通帳の提出を求められなければ、その銀行は他の銀行での借入返済が延滞しているかどうかはわからないということです。

他の銀行借入の延滞が分かった場合

他の銀行からの借入返済が延滞していることがわかったら、別の銀行で借りられることはあり得ません。
他の銀行での借入返済が延滞していれば、いつ自分の銀行の借入返済が延滞してもおかしくないと考えられるからです。
初めてのお客には他の銀行の借入返済予定表や預金口座の通帳の提出を求めることが多いです。
ですから他の銀行の借入返済が延滞していると別の銀行から借りられる可能性は相当低いと考えた方がよろしいかと思います。

延滞中でも借入可能?のまとめ

以上、延滞中でも借入可能かどうかについてまとめますと次のようになります。

まとめ

・個人ローンや消費者金融からの借入においては他で延滞中であるとまず借入は不可能
・ただしごく短期の延滞であれば借入可能となるケースもある
・個人事業主向け融資においては個人ローンのように個人信用情報の取り扱いはない
・そのため他の事業資金が延滞中であっても原則として本人からの自己申告がないと延滞中かどうかがわからない
・しかし個人事業主の融資の大半は信用保証協会の保証付きの融資
・信用保証協会では他の借入が延滞中であるかどうかを把握可能
・そのため個人事業主の事業資金借入においても他の借入が延滞中であると借入は難しいのが現実

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