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個人の借金

借金が雪だるまになるのを防ぐには

借金を油断をするとあっという間に雪だるま式に増えてしまう危険がつきまといます。
借金が雪だるまになるとそこから抜け出すことは容易なことではなくなります。
借金が雪だるまになるのを防ぐにはどうすれば良いのかについて融資担当の銀行員が説明をします。

借金が雪だるまになる最大の原因

借金が雪だるまになる最大の原因は借金を返済を新たな借金で行うことです。
借金明細
これはある個人の方の借金の明細です。
最初はカードローンAだけであったのですが、返済が苦しくそのために新たな借金を作ってしまいとうとうこのような姿まで借金が雪だるまの状態になりました。
ここまで借金が雪だるまになると現実にはこの借金を返済していくことは容易ではありません。
自己破産などの債務整理も検討しなければならないような状態です。

借金が雪だるまになるのは収支不足が原因

次の図をご覧ください。

この図はさきほとどは別の個人の方の家計の収支を示したものです。
⑲の生活収支のところをご覧ください。
プラス51千円となっています。
生活収支は収入から生活費を引いた残りの金額です。
借金の返済はこの生活収支から行うこととなります。
ところがこの個人の方の借金の返済額は㉓で125千円となっています。
生活収支が51千円でしたから74千円不足しています。
このままでは借金の返済ができません。
新しい別の借金を返済のために作ってしまう危険が大です。
このように借金が雪だるまになる原因は借金の返済額が生活収支の範囲を超えていることに一番の原因があります。

借金の返済額が生活収支の範囲を超えていると借金が雪だるまになる危険が大

借金が雪だるまになるのを防ぐには

収入を上げれば生活収支は改善します。
しかし収入を上げるといっても簡単なことではありませんし、仮に可能でもすぐには無理でしょう。
また生活費を切り詰めれば生活収支を改善することができます。
ただし生活費を切り詰めるといっても当然に限界があります。
では借金が雪だるまになることを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。
借金が雪だるまになるのを防ぐポイントは借金の返済のために新たな別の借金を作らないということです。

借金が雪だるまになるのを防ぐポイントは借金の返済のために新たな別の借金を作らないこと

借金の返済が苦しい場合には今の借金で凌ぐ

「借金の返済が苦しい場合、今の借金で凌ぐ」。
ちょっとわかりづらいテーマかもしれませんが、借金の返済が苦しい場合には新たな借金を作って借金が雪だるまにするのではなく、現在の借金の利用方法の工夫で凌ぎましょうということです。

極度型の借金がないですか

借金の返済が苦しいということは収入よりも借金の返済を含めた支出の方が大きいということです。
生活費を切り詰めるとかいろいろと努力はされるとは思いますが、現実には厳しいものがあり節約にも限界があります。
家計収支
この図はある独身男性の1か月の収支を示したものです。
収入の範囲内に生活費の支出はおさまってはいるのですが、消費者金融とクレジットカードの返済のため毎月37千円のお金が不足している状態です。
生活費は相当切り詰めておりこれ以上の節約は難しいと思われます。
借金の返済が苦しい状態のため、新たな借金をいつ作ってしまってもおかしくない状況と言えるでしょう。

新たな借金は雪だるまになってますます苦しくなるだけ

基本的に借金の返済は借金の件数が多いほど膨らみます。
したがってこの男性の場合、現在は消費者金融1件とクレジットカード2件の合計3件の借金を抱えている状態ですが、毎月のお金が苦しいために新たな借金を作ってしまうと借金の件数が4件になってしまいます。
新たな借金を作った当初はお金にゆとりが生じるとは思いますが、そのようなお金はすぐになくなってしまうはずです。
そしてこの男性に待っているのは今まで以上に返済負担が重くなります。
当然、4件目の新たな借金の返済がプラスされるからです。

極度型の借金で凌ぐ

そのため極力新たな借金を作ることは避けたいところです。
しかし毎月の返済が苦しくお金が足りない・・・。
新たな借金をせずにどうすれば良いのか。
ここで活用したいのが極度型の借金です。
極度型の借金というのは利用限度額までは繰り返し利用できる特徴があります。
この男性の消費者金融からの借金も利用限度額までは繰り返し利用できる極度型の借金です。
極度型の借金は返済すれば利用限度額まで一定の余裕額が生まれますから、その余裕額を再び利用することができます。
新たな借金を作るのではなくこの極度型の借金の利用可能額を利用することにより凌ぐのです。
毎月の返済額は今と変わらず増えることはありません。
そして他の借金、ここではクレジットカードですがこの借金がなくなるまで凌ぐのです。

借金が雪だるまになるのを防ぐにはのまとめ

返済が苦しいことから逃れるために新たな借金を作っても、それは今まで以上に返済が苦しくなるだけであり何の解決にもなりません。
借金が雪だるまになるだけで、一旦雪だるまになればそこから抜け出すことは容易なことではありません。
極度型の借金の繰り返しの利用により借金そのものの残高は減らないでしょう。
しかしやがて他の借金がなくなればもう極度型の借金を繰り返し利用する必要がなくなり、その後は借金残高の減少が見えてきます。
借金を複数抱えて返済が苦しい場合には、その借金の中に極度型の借金があればそれの利用により当面の返済苦を凌ぐことがおすすめです。

まとめ

・借金が雪だるまになる原因は借金の返済のために新たな別の借金を作ってしまうこと
・借金の返済額は借金の件数に比例して増加する
・極度型の借金で今の借金で別の借金が返済できないかよく検討してみる

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