個人の借金

延滞していても住宅ローンの審査に通ったケース

住宅ローンの審査は銀行の個人ローンのなかでもっとも審査が厳しいローンです。
ところが延滞があっても住宅ローンの審査に通ったケースがあるのです。
延滞があっても住宅ローンの審査に通ったケースを紹介します。

住宅ローンの審査項目一覧

住宅ローンの審査項目一覧
この図は銀行で行われている住宅ローンの審査項目一覧です。
この審査項目の中で延滞が関係してくるのは10の他社借入状況です。

他社借入状況の審査内容

では他社借入状況の審査ではどのようなことを銀行は調査をしているのでしょうか。
大きく2つあります。
1つはどこから借入をしているかです。
この部分は他社の借入先が銀行やクレジットカードカード会社であれば問題はありません。
住宅ローンの審査で引っ掛かるのは消費者金融です。
消費者金融から借入があればその一点で住宅ローンの審査に通らない可能性が大きくなります。
もう1つは他のローン等の支払状況です。
延滞の有無を調べています。

個人信用情報の調査

では銀行はどこから借入をしているか、きちんと返済をしているかどうかをどうやって調べるのかといえば、それは個人信用情報の調査です。
個人信用情報の調査を行うことで他社の借入先や返済状況、延滞の有無がわかるのです。

延滞があっても住宅ローンの審査に通ったケース

基本的に延滞があると住宅ローンの審査は非常に厳しいものになるのですが、ただ延滞があっても住宅ローンの審査に通ったケースはあるのです。
どのようなケースなのかをご紹介します。

延滞の回数が少ない

個人信用情報の調査では直近2年間の返済状況がわかります。
返済日や支払日にきちんと支払いを行ったかどうかが個人信用情報の調査でわかります。
この延滞の回数が直近2年間で1回や2回程度であれば、「たまたま銀行口座に入金するのを忘れた」とも考えられます。
このような場合には他の住宅ローンの審査項目等から総合的に判断をして、延滞があっても住宅ローンの審査に通る可能性があるのです。

延滞があっても住宅ローンの審査に通ったケース→延滞回数が1,2回程度と少ない

延滞が解消してから5年以上が経過している

ローンやクレジットカードの支払を3ヶ月以上延滞をすると個人信用情報に延滞情報として登録がされます。
延滞情報とは金融所の事故情報です。
この延滞情報が個人信用情報に登録があると一発で住宅ローンの審査には通りません。
ただしこの延滞情報は延滞が解消してから5年が経過すれば個人信用情報から登録が削除されます。
個人信用情報から延滞情報が削除されれば住宅ローンの審査においては延滞がないと判断されます。
したがって過去に延滞をしたが延滞が解消してから5年経過後に住宅ローンを申し込んだ場合には、この延滞だけが理由で住宅ローンの審査に通らないということにはならないのです。

延滞があっても住宅ローンの審査に通ったケース→延滞が解消してから5年以上が経過している場合

公共料金の支払が延滞している

公共料金の支払いを請求書での納付や銀行口座からの引落で支払っている場合、公共料金の支払いを延滞していても住宅ローンの審査には関係がありません。
なぜなら請求書での納付や銀行口座から引落による公共料金の支払は個人信用情報への登録対象ではないからです。
そのため個人信用情報を調査しても公共料金の支払が延滞しているのかどうかはわかりません。
ただし公共料金の支払いをクレジットカードで行っている場合にはクレジットカードの支払が延滞していると住宅ローンの審査に通らない可能性があります。

延滞があっても住宅ローンの審査に通ったケース→公共料金を請求書や口座引落で支払っている場合

延滞があっても住宅ローンの審査に通ったケースのまとめ

延滞があっても住宅ローンの審査に通ったケースをまとめると次のようになります。

まとめ


・延滞の回数が1回や2回と少ない場合
・延滞が解消してから5年以上が経過している場合
・公共料金を請求書や口座引落で支払っている場合

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