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融資審査マンの見方 銀行の本音 資金繰り

資金繰りがきついので融資で安定させたい

資金繰りがきつい場合、銀行から融資を受けるのが資金繰りを安定させるもっとも手っ取り早い方法です。
資金繰りがきつい場合にどのようにしたら銀行から融資が受けやすくなるのかを説明します。

資金繰りがきつい場合に相談に行く取引銀行

資金繰りがきつい場合に銀行から融資が受けやすくする点においてどの銀行に融資の相談を行くのかがポイントとなります。
たとえば現在、A銀行、B銀行、C銀行の3つの銀行と融資取引があるとします。
A銀行は融資残高が一番多く、売上の入金や支払いなどに利用している銀行でいわゆるメインバンクです。
B銀行は半年前に融資を受けて融資残高では2番目に多い取引銀行だとします。
そしてC銀行は1年以上新規の融資がなく融資残高もだいぶ減ってきているとします。

資金繰りがきついと銀行は融資を嫌がる

資金繰りがきついということは融資をする銀行からすると融資の返済に懸念が持たれる状態です。
そのため正直なところ、

資金繰りがきついところには銀行は融資をしたくないというのが本音


です。
そのため残高が減っているC銀行に相談に行ってもあまり良い返事は期待できないでしょう。
融資残高が減っているからC銀行なら貸してくれるかもと考えるのは間違いです。
C銀行の本音は、

「融資が減っていて良かった」


と考えます。

資金繰りがきつい時に融資相談に行く銀行はメインバンク

資金繰りがきつい時に融資相談に行くべき銀行はずばりメインバンクです。
A銀行ということになります。
メインバンクにはB銀行やC銀行の他の取引銀行とは異なり、

融資先の資金繰りを支援し事業を継続させる社会的役割


というものがあります。
したがって資金繰りがきついというネガティブな状態にある時にはメインバンクに融資相談に行くのが正解です。

資金繰りの今後の見通し

資金繰りがきつい場合に銀行から融資が受けやすくするには今後の資金繰りの見通しを説明することが欠かせません。
これはメインバンクでも同じことです。

メインバンクだから無条件に融資により資金繰りを支援してくれるわけではありません。


資金繰りがきつく融資をしても、またすぐに資金繰りがきつくなってしまうようではさすがのメインバンクでも簡単に融資に応じるわけにはいきません。
この状態で融資を続けることは将来の不良債権をただ増やしているだけとも考えられるからです。

融資により当面の資金繰りの安定が前提

資金繰りがきつい状態で融資を受ける場合、

その融資にて当面の資金繰りが安定する


ことが融資の前提条件となります。
したがって当面の資金繰りの見通しについて銀行としっかりと相談をしてください。
ただ来月に500万円の資金繰りが不足するから融資を相談しても銀行は融資には応じてくれません。
今後の資金繰りの見通しについてじっくりと銀行と相談をしてください。
そして銀行との相談により、当面の資金繰りを安定させるために必要な融資額が検討されることとなります。

資金繰りがきつい場合の融資のまとめ

以上、資金繰りがきつい場合に融資を受けるポイントをまとめますと次のようになります。

まとめ

・資金繰りがきつい場合に融資相談に行く銀行はメインバンク
・融資により当面の資金繰りが安定することが融資の前提条件
・銀行と当面の資金繰りについてじっくりと相談をし必要な融資金額を検討する

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