融資審査マンの見方

不動産物件のテナントも融資審査の対象

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先日、ある不動産会社さんから雑居ビルの購入資金融資の相談がありました。
不動産会社の業績はまずまずで今回の融資は前向きな方針で検討を進めていました。
ところが思わぬ落とし穴がありました。
それは雑居ビルに入居しているテナントです。
居酒屋など飲食店が中心の雑居ビルだったのですが、テナントの1つに風俗店がありました。
この風俗店がネックとなって融資をお断りせざるを得なくなりました。
銀行の融資基準の1つに社会性があります。
そしてこの社会性を含めて銀行には融資の憲法とも言える、基本規定があります。
この基本規定に反する融資はどれだけ融資先の業績が好調であってもダメなのです。
風俗店が入居している雑居ビルの購入資金に融資という手段で銀行が手を貸すことは、さきほどの融資の基本規定に反してしまうのです。



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