代金回収までのつなぎ資金を借りたい

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大きな受注を獲得した際、通常は資金の立替が発生します。
受注に伴い受注先から一部でも前払金をもらえれば良いのですが、このようなケースは少ないはずです。
そうした場合、受注に伴う経費や材料費などはさしあたり自社にて立替負担をしなければなりません。
立替負担額が少額であれば良いのですが、受注規模が大きいほど資金の立替負担も多くなりますから、資金繰り事情によっては銀行融資にてしのぐ必要が出てきます。
こういった資金を銀行から融資を受ける場合には、その受注の契約書、あるいは契約書が手許にない場合には契約内容がわかるものを用意して銀行に相談しましょう。





銀行は契約内容で一番知りたいことは受注した代金がいつ回収されるかということです。
また代金の回収が分割なのか、あるいは一括なのかも知りたいところです。
この種の銀行融資の返済原資は受注代金となりますから、それがいつ入金となるのかは銀行融資の返済時期とも密接にかかわります。

あと決算期から少なくとも半年程度が経過していれば、足許の業況確認を銀行は求めますから試算表も用意しておきましょう。
なおこの受注代金の回収が銀行振込であれば、その振込先は融資を受ける銀行の預金口座を指定する必要があります。
融資は受けたものの、代金は他の銀行口座に入金されることはあってはなりません。
融資をする銀行としては返済原資は間違いなく自行の預金に入金されなければなりません。
返済原資である入金が他の銀行口座ということであれば、最悪その代金が返済に回らずに他の使途に流用される懸念がありますから、これは絶対条件なのです。





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