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銀行融資審査はここを見ている その3売掛債権残高の推移

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売掛債権、つまり売掛金や受取手形の毎決算期の残高推移を銀行融資の審査においてはチェックをしています。
何をチェックしているかというと売上高の比較をしてその残高水準が多くないかどうかという点です。
その指標には売掛債権回転期間を使っています。
売掛債権回転期間は売掛債権の残高を平均月商に割ったものです。
通常、販売先との回収条件は一定のものでありその条件が変更になることはありませんから、理論上売掛債権回転期間も変化しません。
それにも関わらず売掛債権回転期間が長くなるということは売掛債権の中に回収が不能となっている不良債権や、そもそも売掛債権ではないものが隠されているのではないかということを銀行融資の審査においては確認をしているわけです。
実際に融資先の決算書において売掛債権回転期間が異常に増加している場合、あるいは年々長期化しているケースにおいて、回収不能のものが含まれていたり本来は売掛債権ではないものが隠されていたりすることが散見されます。

売掛債権回転期間が長期化している場合、銀行融資の審査においてはそれがなぜ長期化しているのか、主要な販売先毎の回収条件をヒアリングしてその整合性を確認しています。
確認が取れない場合には、思い切った融資は控えたり、ケースによっては融資を謝絶する結論に至ります。



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