信用保証協会の保証枠(融資枠)について

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信用保証協会の保証枠(融資枠)については現時点(2011年11月14日時点)では、
・一般保証枠(うち無担保枠は8,000万円)
・セーフティネット保証枠(うち無担保枠は8,000万円)
・震災緊急保証枠(うち無担保枠は8,000万円)
の大きく3つの保証枠(融資枠)があります。
3つの無担保枠を合計すると2億4,000万円となります。

さらにこの3つの保証枠(融資枠)はそれぞれ別枠となっています。
しかしこの3つの保証枠(融資枠)が必ず利用出来るかというとそうではありません。
例えば現在一般保証枠(融資枠)で8,000万円を利用している中小企業が、別枠であるセーフティネット保証枠(融資枠)が使えるかというと必ずしもそうではないのです。





確かに上記3つの保証枠(融資枠)は別枠でそれぞれが独立していますから利用出来るように考えがちですが、問題になるのは返済出来るかどうかという点です。
保証利用額(融資額)が増加すれば、普通はその後の返済負担額が増加します。
その返済負担額に耐えられるかどうか、つまり返済能力が保証枠(融資枠)の利用可能性に大きく影響するのです。

3つの保証枠(融資枠)とも利用する限りは返済をしなければなりません。
つまり返済の見込みがあると考えらえる先には上記3つの保証枠(融資枠)とも利用出来ますが、返済の見込みがないあるいは脆弱な先には別枠であってもそれぞれの保証枠をすべて利用することは難しいのです。

要するに上記3つの保証枠(融資枠)は制度的には別枠ですが、利用出来るかどうかという点では別枠とは言えないのです。





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