銀行融資の基本

銀行からの設備資金融資で見積りが低下した場合、資金使途違反となりますか?

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事例
・業務用のパソコンの購入で当初は高スペックの製品を予定。
複数台の購入で予算は200万円。
・銀行には200万円の見積書を提示して購入資金の銀行融資を申し込み。
・銀行の審査はOKとなったが、当初より低いスペックのパソコンに切り替え。
このため費用は当初の200万円から120万円に低下した。
・このまま200万円の銀行融資を受けた場合、差額の80万円は資金使途違反となるのか?

解説
パソコンの購入資金について銀行は設備資金としての捉え方をしています。
設備資金の銀行融資においては融資実行後に必ず領収書の提出を求めます。
これはきちんと見積書通りに融資が使用されたかどうか、資金使途の確認をするためです。
120万円の領収書の提出であれば、差額の80万円は何に使用したのかという問題になり、資金使途違反を指摘することになります。

このような事態になった場合には、差額の80万円の返済を求めることになります。
したがって当初より見積もり金額が異なった場合には、融資実行前に銀行に伝えることが大切です。
見積書の金額は当初より変動することはよくあることです。
そのことを銀行に伝えたからといって特に問題になることはありません。



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