会社が3期連続赤字になったら、金融機関の対応はどうなりますか?

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3期連続赤字で銀行が気にすること

融資先の赤字が続いている場合、銀行がもっとも気にするのは融資が回収出来るかどうかという点になります。
3期連続赤字の場合には融資先が構造的に赤字体質になっていることが懸念され、ますます融資の回収が危険視される状態だと言えます。
もっとも3期連続赤字になったからといって、特に定められた銀行の対応方法はありません。
ただし一般的には銀行がつぎのような対応方針で融資先に臨むことになります。

銀行の一般的な対応方針

銀行の対応方針1 追加融資は行わない
赤字が続いていることは融資の返済が危ぶまれる状態であり、追加に融資をすることはまずありません。





銀行の対応方針2 保全の強化
融資先やその家族など関係者の資産調査を行い、担保に取れるものはないかどうか、融資の保全を固めることになります。

銀行の対応方針3 利率の引き上げ
銀行融資の利率はリスクリターンが原則です。
赤字が続いているということは融資回収のリスクが高まっているということですから、それに伴いリターン、つまり利率の引き上げを検討することになります。

融資先(債務者)が考えるべきこと

このように赤字の状態が続くと銀行は融資の回収に向けた動き一色となります。
したがって融資先としてはどのように黒字転換、つまり業績の立て直しを図るのか、じっくりと銀行と相談されることをおすすめします。
銀行の理解が得られれば、資金繰りを維持し事業を継続するための最低限の資金は融資が受けられる可能性も出てきます。





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