銀行融資の基本

飲食店の開業資金相談事例

飲食店を開業するための開業資金融資の相談事例をご紹介します。
38歳の個人の方です。

飲食店の開業資金相談事例

飲食業での勤務経験15年、38歳です。
そろそろ自分で店を持ちたいと思っていますが、正直、何から始めてよいのかさっぱりです。
おおよその出店希望場所と、規模、開業に当たっての総額、開業計画等は出来上がっているのですが、その希望の金額の融資が受けられるかどうかおおよそ見当が付かないと本腰を入れて物件を探したり、設計等の見積りをお願いしたりできない状態です。
因みに、私の環境は・・・
・開業に必要な資金の目安 2500万円(賃貸保証金・工事費・設備・その他全て含みます。)
・現在の調達可能な自己資金 500万円(貯めてきた貯金です)
・希望融資額 2000万円
もちろん、無担保・無保証人での融資が可能とは思っておりません。
担保には、55坪の自宅の土地を充てる用意もあり、保証人は結婚予定者(37歳 同じく飲食業従事者/年収400万円程度)を予定しております。
上記の条件で融資を申し込む場合、どのような機関で申し込むのが良いのかアドバイスをいただければ幸いです。
希望としては、限度はありますが、2%程度の金利の差であるなら確実に満額用意できる機関の方が安心して次のステップに進めるのですが・・・
よろしくお願い致します。

開業資金を融資する機関

開業資金を融資する機関としては民間銀行と政府系である日本政策金融公庫があります。
どちらが良いかは一概には言えません。
民間銀行の場合には信用保証協会の創業保証制度を利用した開業資金融資となります。
日本政策金融公庫は自身が銀行ですので、単独で開業資金融資を実行することとなります。
民間銀行と日本政策金融公庫の比較は単純にはできませんが、民間銀行の場合には銀行に支払う利息の他に信用保証協会に支払う信用保証料が必要となります。
したがって融資の経済的メリットだけに着目すれば日本政策金融公庫の開業資金融資の方がお得かもしれません。

開業資金の相談内容

資金計画は妥当

必要資金2,500万円で500万円を自己資金、残りの2,000万円を借入という資金計画は決して無理な水準ではないと思います。
さらにご自宅の不動産担保をご用意されるということですので、開業資金による資金調達は一層しやすくなると考えます。

経歴も妥当

個人として飲食店を開業する前に同じ業界である飲食店で15年の勤務経験があるということは開業資金を審査する側としては安心材料となります。
時々あるのですが、今までの勤務経験とはまったく異なる分野での開業資金の相談が行われることがあります。
しかし客観的に考えて今まで経験のない分野での開業となると、「本当にやっていけるのかどうか」という懸念を持たざるを得ません。
それに対して今回の個人の方は飲食店を開業する前にすでに同じ飲食業の分野で15年の勤務経験をお持ちですから、開業後の事業運営にも慣れていらっしゃることができますので開業資金を審査する側としては安心材料となります。

飲食店の開業資金の対象

飲食店の開業資金において対象となる資金使途としては飲食店の設備投資、つまり内装工事費、厨房設備は対象となります。
またそもそも飲食店を賃貸で構える場合の保証金も開業資金の対象となります。
さらに当面の運営資金としての運転資金も開業資金の対象となります。


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