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連帯保証人にならなければいけないのでしょうか?

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◆質問

前代表取締役が金融機関より、会社の運転資金800万円の借入れを行い、連帯保証人のまま退任し、その後私が代表を務め代表者変更の手続きを行う際に、連帯保証人の追加申請の案内がありました。
1.連帯保証人にならなければいけないのでしょうか。
2.両者とも連帯保証人になり、会社が支払えなくなった場合、優先的に支払うのはどちらですか。
3.前代表が死亡した場合、私だけが連帯保証人になるのでしょうか、前代表の家族には相続されないのでしょうか。

◆回答

1.連帯保証人にならなければいけないのでしょうか。

金融機関により方針が異なるかもしれませんが、ご参考までに管理者が勤務している銀行の方針は、
・原則として新代表者の方に連帯保証人となっていただく
・上記が困難な場合には必須とはしない
・新代表者就任後、新たな融資を行う場合には、新代表者の方には少なくとも新たな融資の連帯保証人にはなっていただく
というものです。

2.両者とも連帯保証人になり、会社が支払えなくなった場合、優先的に支払うのはどちらですか。

連帯保証人相互間に優先とか劣後という考え方はありません。
双方の連帯保証人がまったく平等に全額を返済する義務を有することになります。
請求を行う金融機関の方としても、どちらの連帯保証人を先にという考えは持たず、実務的には同時にすべての連帯保証人に請求を行うことになります。
なお仮に、金融機関がご質問者に先に請求した、あるいはご質問者のみに請求したとしても、抗弁が出来ないのが連帯保証人の立場です。

3.前代表が死亡した場合、私だけが連帯保証人になるのでしょうか、前代表の家族には相続されないのでしょうか。

連帯保証人が負っている保証債務は相続の対象です。
したがって前代表の方がお亡くなりになった場合には、保証債務は相続人に引き継がれることになります。



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