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信用保証協会融資

信用保証協会の審査は甘いですか?

中小企業や個人事業主が銀行から融資を受けるにあたってはその多くが信用保証協会の保証付融資です。
信用保証協会の保証制度を利用するには信用保証協会で審査に通る必要があります。
信用保証協会ではどのような審査を行っているのかを説明します。

信用保証協会の審査は銀行の融資審査と同じ

信用保証協会と銀行ではそれぞれ役割が違います。
銀行は実際に中小企業や個人事業主に融資を行う役割であり、信用保証協会は中小企業や個人事業主が銀行から融資を受けやすいように保証をする役割です。
融資と保証というように銀行と信用保証協会の役割が異なりますが、審査の目線はまったく同じです。
銀行は融資をきちんと返済できるかどうかが審査の中心ですが、信用保証協会も同じです。
なぜならもし融資を受けている会社や人、つまり債務者が銀行に融資の返済ができない場合には信用保証協会は債務者に代わって銀行に融資の返済をしなければなりません。
債務者に代わって信用保証協会が融資の返済を行うことはいかに役割だからといっても信用保証協会としては避けたいところです。
そのため信用保証協会も債務者が銀行にきちんと返済ができるのかどうかが審査の中心で銀行の融資審査と同じなのです。

審査の項目

融資審査の流れ
この図は銀行での融資審査の項目とその流れを示したものです。
信用保証協会は営利団体ではありませんから、上記の図のうちの8の取引採算や9の今後の取引方針は関係ありませんが、この2つの項目以外は銀行と同じく信用保証協会も審査を行っています。
債務者は何をしている会社や個人事業主なのか、業績はどうなのか、何に使うための融資なのか、融資の期間は妥当なのか、万が一の場合の保全(担保)はあるのかないのか、他の金融機関の対応はどうなのかなどを1つ1つ信用保証協会では審査を行っています。

銀行よりは審査は甘いかもしれません

もっとも審査の厳しさでいけば銀行よりは信用保証協会の方が審査は甘いかもしれません。
なぜなら信用保証協会というのは中小企業や個人事業主が銀行から融資を受けやすいようにするために機関です。
信用保証協会が銀行以上に審査を厳しくすれば、中小企業や個人事業主は銀行からスムーズに融資が受けられずに資金繰りに困ることになってしまいます。
信用保証協会の役割は中小企業や個人事業主が銀行からスムーズに融資が受けられやすいようにすることですから。
しかし信用保証協会の審査は決してかなり甘いということはありません。
信用保証協会の審査が通らずに融資をお断りした経験は管理者の私はたくさんあります。
また信用保証協会は公的機関ですから、許認可が必要な事業を行っている場合にはその許認可をきちんと取得をしていないと絶対に信用保証協会の審査に通ることはありません。
信用保証協会の審査は銀行の融資審査に比べると甘いですが、決して楽なものではありません。

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