銀行融資のリスクを取れる先とは


2013年08月31日

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銀行融資の審査の観点からリスクの取れる先とは次の2点が充足されている先です。
1つは財務内容が良好であることです。
銀行融資は当然返済してもらわなければいけませんから、きちんと返済出来る能力をもっている先かどうかを判断しなければなりません。
返済能力の有無を判断する基本となるのが財務内容です。
赤字の連続に代表されるように財務内容が良くなければ、返済能力が乏しいと考えざるを得ません。

では黒字であれば良いのかと言えば必ずしもそうとは言い切れません。
もちろん赤字よりは黒字の方が良いのは事実ですが、その他に資産内容にも銀行融資の審査マンは注目しています。
具体的には事業とは無関係の資産が多いケースです。
例えば多額の有価証券投資、多額の保養施設の会員権、実態が不透明の貸付金勘定などです。
事業とは関係のない資産は収益を生み出さないばかりが、資金が固定化し現金化することが困難な場合が圧倒的に多いのです。
このような事業とは関係の資産が多い場合には、どれだけ黒字であっても財務内容が良好とは言えません。

銀行融資の審査の観点からリスクの取れる先の2つめは取引振りが良好な先です。
取引振りが良好とはつまり売上金の回収が当行に集中していることです。
売上金回収の推移によって業績の推移を把握することが可能となり、売上金の回収が当行に集中していると預金の滞留が自然に見込まれます。
売上金の回収金が上昇トレンドにあるときはさらなる融資の検討も可能となります。






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