会社解散時の借入金の返済について


2014年11月22日

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質問
衣料品販売の会社を経営しております。
業績が不振のため店を閉めることを考えております。
不安なことがあります。
それは銀行からの借入金がまだ返済を終えていないということです。
借入金の一括返済を求められてしまうのでしょうか。
銀行からの借入金は信用保証協会を通じた借り入れです。
借入の名義を会社から私個人の名義に変更してもらい、今までの返済予定で個人で返済を続けるという事はできるのでしょうか?

回答
銀行は会社宛の融資を行っており、融資の返済原資は会社の事業によって得られる利益等です。
その会社が解散ということであれば銀行としては会社からの返済はもう期待出来なくなります。
そうなると連帯保証人である個人に一括返済を求めることになります。
連帯保証人が一括返済出来ないとなると、本件は信用保証協会の保証付融資ですから銀行は信用保証協会に会社や連帯保証人に代わって一括返済を行うよう求めることになります。
代位弁済と呼ばれているものです。
銀行にて借入の名義を会社から連帯保証人個人に変更することはありません。
信用保証協会による代位弁済が実行されると、銀行融資という債権は信用保証協会に移転します。
つまり融資の債権者が銀行から信用保証協会に代わるということです。

信用保証協会による代位弁済後は信用保証協会から返済の請求が行われます。
個人で分割して返済するということは信用保証協会と交渉可能な事項です。
実際に会社廃業後に社長個人が信用保証協会に分割して返済している例が多々あります。






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