収支改善計画(業務改善計画)は具体的数字も示してください

ホーム銀行融資審査マンの心理>収支改善計画(業務改善計画)は具体的数字も示してください

最近数年間にわたって赤字決算が続いている状況で銀行融資を検討する場合、私たち銀行員は今後の決算改善を期待して融資を行うことになります。
その際、融資の検討にあたって提出をお願いする資料に収支改善計画(業務改善計画)があります。

収支改善計画(業務改善計画)は今後どのようにして利益が確保出来る体質に事業を構築していくかを示していただく資料です。
計画の柱は入ってくる方、つまり売り上げをどのように増やすか(減少に歯止めをかけるか)と、出ていく方、つまりコストをどのように抑制していくかになるかと思います。
そして計画の中心になるのは、やはりどのようにして売り上げを増やしていくかになるかと思います。
実際、取引先に収支改善計画(業務改善計画)をお願いして提出いただく内容の大半は売り上げを拡大して改善していく計画です。





実際に提出を受ける計画の中身は様々なのですが、共通して言えるのは「言葉」での計画が多いということです。
例えば、
・営業活動を強化して受注の拡大を図る
・A社からの受注機会の増加を図る
・品ぞろえを強化して売上増強を図る
・お客のニーズにマッチした商品の販売強化
などです。

その通りだと思うのですが、言葉だけでは私たち銀行員には説得力に欠けるのです。
受注の拡大を図る、売上増強を図る、その結果、売上が月間いくら、年間いくら増えるのか、それに伴い利益がいくら増えるのか、数字を知りたいのです。

数字で示すことは簡単ではないと思います。
実際のところやってみなければわからないという面もあると思います。
ただ計画でも良いので、具体的数字を示してほしいのです。
収支改善計画(業務改善計画)を資料としてお願いする状況での融資は、銀行としては慎重な判断を求められる難しい融資となります。
銀行内での融資稟議にどれだけ具体策を言葉で記載しても、稟議は通りません。
稟議に具体的数字を織り交ぜないと稟議は通らないのです。
ぜひ収支改善計画(業務改善計画)をには具体策とともに、数字も織り交ぜたものでお願いします。





◆事業資金のご案内

ビジネクスト
原則無担保・保証人なしで最大1,000万円

オーナーズ セレクト カード
経営者・自営業者向けのカードローン


◆銀行員が選んだカードローン

イオン銀行
イオン銀行のカードローン 限度額最大800万円 利率3.8%~13.8%

モビット
限度額500万円 利率4.8~18.0%