銀行借入の口数をまとめる

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ある年商2億円ほどの会社の実例です。

借入A 当初借入金額 2,000万円
    借入期間   3年
    毎月返済額  56万円
    現在残高   320万円

借入B 当初借入額  3,000万円
    借入期間   3年
    毎月返済額  84万円
    現在残高   900万円
    
借入C 当初借入額  3,000万円
    借入期間   3年
    毎月返済額  84万円
    現在残高   1,740万円

借入D 当初借入額  2,000万円
    借入期間   3年
    毎月返済額  56万円
    現在残高   1,216万円

この会社には現在上記4口の融資を行っており、現在の借入合計は4,176万円です。
そして毎月の返済額は4口合計では154万円の返済となっています。

年商2億円ほどの会社ですから、月商はおよそ166万円となります。
つまりこの会社の毎月の返済額はほぼ月商に匹敵する金額になっています。

なぜこんなに多いのでしょうか。
現在の借入合計は4,176万円ですから、ざっと年商の2割です。
年商の2割の借入金というのは決して多いとは言えません。
しかし毎月の返済額は月商に匹敵している、つまり年間の返済額は年商に匹敵する額にのぼっています。

返済額は多いのは借入の口数が4口あることから来ています。
この会社の現在の借入残高はさきほどのとおり4,176万円ですが、毎月の返済額のもとになる借入金は4口それぞれの当初借入額を合計したもので1億円です。

つまり当社は1億円の借入金を3年間で返済するとの同じ形態になっているのです。
1億円というのは当社の年商の半分にも相当する金額です。
これでは通常、返済のために資金繰りにタイトになります。
返済するために、新たな借入を行う必要があってもおかしくない状態です。

このように借入口数が多くなると毎月の返済負担が大きくなります。
したがってこういう状態のときは一度取引銀行に一口に借入をまとめることは出来ないか相談してみてください。

必ず一口にまとめることが出来るとは言い切れませんが、借入の一本化が実現できる場合も結構あります。
現に私も実際の実務で借入口数をまとめたことはいくらでもあります。

ちなみに現在の当社の借入残高の4,176万円を3年で返済する場合は毎月の返済額はざっと116万円です。
現在の毎月の返済額154万円対比月々36万円の返済負担軽減が実現します。

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