銀行融資返済条件変更(リスケ)の手引き 返済が苦しくなった理由と今後の見込みを説明する

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リスケにおいては返済が苦しくなった理由をまず説明する必要があります。
これはさきほどの必要書類でご案内した試算表をもとに現状の説明をすることで返済が苦しくなった理由を伝えることができます。

なぜ返済が苦しくなったのかを隠さず率直に説明してください。
「そんなことでは困ります」とは決して銀行側は言いません。
なぜ返済が苦しくなったのかを率直に説明することで銀行側に「しょうがない」とか「やむを得ない」といった心証を与えることができます。

そして今後の見込みを説明することも必要です。
これはさきほどの事業計画書をもとに説明を行えばよいのです。
銀行側としても返済が苦しくなった事情は理解しても、そのままでは困ります。
今後の見込みを描くことが出来なければ、銀行の担当者も内部でのリスケの稟議書を作成することができません。

リスケの稟議書の中心は今後の見込みをいかにうまく説明できるかです。
リスケそのものは銀行側にとっては融資した資金の回収が長引くことですから、決して歓迎すべきことではありません。
「いまはこのような状態であっても、今後の改善で融資した資金を確実に回収できる。だからリスケに応じたい」というのがリスケ稟議書の定番文句です。

銀行担当者が起案するリスケの稟議書に説得力を持たせるためにも今後の見込みの説明は重要なのです。

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