銀行融資申込事例3 増収増益 プロパー融資 与信限度 信用保証協会


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年商4億円ほどの解体業。
現在規模の大きい受注が予定されており、そのため運転資金を希望。
決算内容は債務超過の状態であるが、信用格付は10段階中の4。
正常先として融資が検討できる状態。

当社の直近の決算は増収増益。
前々期はいままでの「膿み」を出して大幅な赤字。
そのため前々期に債務超過に転落しました。
しかしその当時当社の社長は体質の転換に成功し、次期決算は黒字回復が可能と言っておられたが、結果はそのとおりで見事に増収増益になりました。
ただ前々期の赤字幅が大きく、直近期で債務超過の解消までには至りませんでした。

現在規模の大きい受注獲得がほぼ手中に収まる状態になり、代金回収までの立替資金の需要が発生が見込まれ、私のところに運転資金の申込みがありました。

社長の人柄は誠実で私としても評価をさせていただいております。
また売上金の回収は私の勤務先の銀行口座にほぼ100%入金されており、その点でも当社を評価させていただいてます。
可能な限り今回の融資申し出には応諾したいと考えています。

銀行の融資は大きくプロパー融資と信用保証協会保証付融資の2つに分けることができます。
プロパー融資とは信用保証協会の保証をつけないで銀行独自で融資を行うことを言います。

プロパー融資はさらに担保付と無担保のものとに分けられます。
無担保のプロパー融資は正に信用貸しです。
信用与信とも呼ばれています。

ではある会社にどれだけの無担保のプロパー融資が検討できるか?
それはまさに信用格付によってほぼ決まってきます。
信用格付というのは会社の業績などをもとにして銀行が付与している会社のランク付けです。
信用格付が高い(良好)な会社には無担保のプロパー融資の検討可能額は多くなりますし、逆に信用格付が低い(悪い)会社には無担保のプロパー融資の検討可能額は少額となります。

今回の解体業の会社には無担保のプロパー融資が可能な信用格付です。
しかし現在過去に融資を行った無担保のプロパー融資が残っており、その残高が当社に対して検討可能な無担保のプロパー融資額を超過している状態なのです。
この状態では無担保のプロパー融資の追加検討は出来ません。

したがって当社に対して検討可能な融資としては担保をいただいてプロパー融資を行うか、あるいは信用保証協会の保証付にて今回の運転資金申込みを検討するしか現在のところ道はありません。

当社は信用保証協会保証付融資ではなく、プロパー融資を希望しています。
当方がプロパー融資を検討するには何だかの担保が必要です。
そのことを当社の社長には申し上げましたが、会社には不動産など担保となるような資産はなく、また社長の自宅はご自身の所有物ですが、まだまだ住宅ローンが残っているため、担保価値がない状態です。

担保がなければプロパー融資の検討は困難なため、信用保証協会保証付融資にて今回の融資申し込みに対応したいことを社長にはお伝えしているところです。

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