資金繰り

運転資金で設備投資をした場合の影響

運転資金として使うことを考えている資金を設備投資に使うとどうなるのか?
運転資金を使うつもりの資金、運転資金として取っておかないといけない資金を設備投資に利用することはマイナスしかありません。
運転資金を設備投資に使った場合、なぜマイナスとなるのかを説明します。

運転資金の性格

運転資金とは仕入代金の支払とか従業員への給与、家賃、光熱費などの経費を支払うために必要となる資金のことです。
運転資金の支払は常に発生するものであり、これらの支払が遅れたり支払えないとなると、資金ショートとなり現実にはその時点で倒産してしまいます。
運転資金はとにかく事業を継続する上で絶対に欠かすことができない資金です。

運転資金は絶対に欠かしてはならない

設備投資の性格

設備投資も事業を行っていくうえでは必要なものです。
例えば製造業においては工場や製造のために使用する機械等がなければ事業を行うことは出来ないでしょう。
ただし設備投資は資金繰りにとってはマイナスです。
工場や製造用の機械は中長期にわたって事業に貢献し利益を生み出す源泉となるものです。
このことを資金繰りの側面から見ると設備投資に投じた資金は中長期にわたって少しずつ回収されていくということです。
つまり資金が中長期間にわたって寝てしまい回転することがありません。
このような理由から設備投資は資金繰りにとっては大きな重荷となるのです。

設備投資は資金が寝てしまい資金繰りを圧迫する

運転資金を設備投資に使うと・・・

さきほども説明をしましたように運転資金は日々の支払に必要な資金です。
その資金を中長期にわたって資金が固定しまう設備投資に回してしまうと、当然ながら日々の支払の資金が不足してしまうことになります。
資金が不足するのは一時期のことではなく、これから中長期にわたって運転資金の不足に悩まされることになります。
事業においてもっとも大切なことは資金繰りを安定させることです。
資金繰りが安定せずショートしてしまえば、その時点で事業は破綻してしまうのです。

運転資金を設備投資に使ってしまえば間違いなく資金繰りに苦しむことになる

では設備投資の資金はどうすれば良いのか

一方で設備投資も必要な事柄です。
その設備投資の資金をどのように捻出すれば良いのかと言えば、第一には銀行から設備資金の融資を受けて設備投資の資金を確保することです。
実際にも実に多くの事業者が設備投資を行うにあたっては銀行から設備資金の融資を利用しています。
そうして運転資金を確保して資金繰りの安定を図っているのです。

運転資金と設備投資に使った場合の影響のまとめ

以上、運転資金を設備投資に使った場合の影響についてまとめますと次のようになります。

まとめ

・運転資金は資金繰りを維持するために絶対に欠かすことができない資金
・一方で設備投資はそれに投じた資金を回収するのは中長期に時間を要する
・そのため運転資金を設備投資に使ってしまっては運転資金が間違いなく不足し資金繰りがショートしてしまう危険すらある
・設備投資のための資金は銀行から設備資金の融資を受けて資金繰りを安定させることが大切

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