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資金繰り

借入を相談する際の資金繰り表の作り方

銀行に借入を相談する際に資金繰り表の提出を求められることが少なくありません。
銀行に借入を相談する際に資金繰り表をどのように作成したら良いかを説明します。

借入をする際の資金繰り表の作り方についての質問

先日銀行に借入の相談にいったら資金繰り表の提出をお願いされました。
銀行に提出する資金繰りですが、これは借入をしたことを前提にして作るのでしょうか?
それとも借入をしない場合を前提にして資金繰り表を作るのでしょうか?

銀行が資金繰り表の提出を求める理由

確かに借入の相談をすると銀行から資金繰り表の提出を求められることがしばしばあります。
銀行はどのような目的で資金繰り表の提出を求めているかというと、

銀行が資金繰り表を求める理由

・資金が不足する要因を把握するため
・借入後の資金繰りは大丈夫かどうかを確認するため

です。

資金が不足する要因と時期を把握する

資金繰りの実績や足元の業績を検証することにより、資金繰りが不足する要因がわかってきます。
そして借入がいつ必要な、借入がないと資金繰りがショートしてしまう時期はいつかを資金繰り表を見ることによりわかります。

資金繰り表により資金が不足する要因や資金が不足する時期がわかる

借入後の資金繰りが大丈夫かどうかを確認する

銀行はなぜ融資をするかと言えば、それは資金繰りを安定させるためです。
借入によって当面資金繰りが安定することを目的として融資を行っているのです。
悪い例としては借入をしてもまた来月とか3ヶ月後には資金繰りが危なくなるようでは銀行も安心して融資を行うことはできません。
借入により当面の資金繰りが安定するのかどうかを資金繰り表によって確認をしているのです。

借入により資金繰りが安定することが大切

資金繰り表はどちらでも良い

さて銀行に借入相談をする際に提出する資金繰り表ですが、借入を含めた資金繰り表委であっても借入をしない場合の資金繰り表であってもどちらでもOKです。
どちらの資金繰り表であっても銀行は借入がないと資金繰りがショートしてしまうのかどうか、また借入後の資金繰りは安定するのかどうかがわかるからです。
もし借入を含めた資金繰り表、借入を含めない資金繰り表のどちらを作るのか迷った場合には借入を含めた資金繰り表を作ってください。
こちらの方が借入が必要な意思が銀行に伝わりやすくなりますから、借入を含めた資金繰り表を作って銀行に提出をしてください。

借入をするために作る資金繰り表についての質問

以上、借入をするために作る資金繰り表についてまとめますと次のようになります。

まとめ

・借入を含めた資金繰り表でも借入を含めない資金繰り表でもどちらでも大丈夫
・銀行は資金繰り表で①借入が必要な理由 ②借入後の資金繰りの安定度合いを知りたがっている
・どちらの資金繰り表であっても銀行はわかる
・おすすめは借入を含めた資金繰り表

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