融資審査マンの見方

コンビニ経営者からの追加融資に関する質問

コンビニを経営されている個人事業主の方から追加融資に関する質問を受けましたのでご紹介させていただきます。

コンビニ経営者からの追加融資に関する質問

個人事業主です。
現在1店舗のコンビニを経営しています。
今は日本政策金融公庫から融資を受けています。
2年ほど前に日本政策金融公庫から500万円の融資を受けまして毎月返済をしており、現在の融資残高は300万円ほどになっています。
返済が遅れたことは一度もありません。
先日、毎日の売上金を入金している信用金庫にいった際に、事業性融資は利用しないかと尋ねられました。
そろそろ2店舗目のコンビニの出店をしたいと考えておりましたのでいろいろと信用金庫の方から話を伺いました。
ただすでに日本政策金融公庫から融資を受けており、まだ300万円ほどが残っていますから信用金庫から追加融資が受けられるのかどうかが不安です。
こんな私でも追加融資が受けられる可能性があるのでしょうか。

複数の融資は同時に受けられます

このコンビニ経営者の方からの質問をそうなのですが、すでに融資を受けていて追加融資が受けられるのかどうかという質問をしばしば受けます。
答えは追加融資を受けることは十分に可能です。
また現実には会社・個人事業主を問わず、複数の融資を受けている事業者の方はいくらでもいらっしゃいます。
もしかしたら1件のみの融資しか利用していない事業者の方が少数派かもしれません。

複数の融資を受けている事業者が実にたくさんいる

今回の追加融資

今回、追加融資を利用するとなるとそれは2店舗目の出店資金ということになるでしょうか。
出店に必要な設備資金と開店当初の運転資金の融資が追加融資の対象となるでしょう。
ここでこの追加融資が受けられるのかどうかのポイントは日本政策金融公庫ですでに融資を利用しているということではなく、2店舗目から生み出される利益で追加融資の返済ができるかどうかです。

2店舗目の業績で追加融資の返済が可能かどうか、これが最大のポイントです。


2店舗目の業績で追加融資の返済ができるかどうか危うい場合には、考え方としては2店舗目の出店はまだ時期尚早と考えるのが金融機関の基本的な姿勢です。
そして最終的には日本政策金融公庫ですでに利用している融資の返済を含めて1店舗目、2店舗目の全体のコンビニ経営の業績で追加融資を含めた全体の融資の返済が可能かどうかが二次的な融資可否の判断要素となります。
したがって2店舗目の事業計画をしっかりとかつ保守的に作成してみて追加融資の返済が無理なく可能かどうかを見極めることが大切なことです。

追加融資についてのまとめ

以上、今回のコンビニ経営者からの追加融資に関する質問についてまとめますと次のようになります。

まとめ

・複数の融資を利用している事業者が多数いる
・すでに融資を受けていればそれを完済しない限り追加融資が受けられないということはない
・今回の追加融資可否の最大のポイントは2店舗目のコンビニの業績で追加融資の返済が可能かどうかという点

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