個人の借金

借金が減らない最多の理由

誰も好き好んで借金を行うわけではないと思います。
生活費の不足、旅行・趣味に出費、思わぬ医療費、子供の教育費…。
やむなく、気乗りがせずに借金をせざるを得なかったというのが借金を行った最初の理由だと思います。
もっとも借金自体が即悪いということではありません。
どうしてもお金が必要な時には借金にてその問題を解決してくれます。
また充実した時間や生活を送ることも可能にしてくれます。
ただし気を付けなければいけないことは借金によって充実した時間や生活が奪われてしまう、そこまでいかなくても窮屈な状況を我慢しないといけくなってしまう危険が借金にはあるということです。

収支不足

借金によって苦しい思いをしてしまうそのきっかけは収支の不足です。
これにつきます。
具体的にどういうことから言いますとまずは次の図をご覧ください。
家計収支
この図はある人のお金の収支を示したものです。
家計簿と考えていただければと思います。
上の段は給与収入などの収入面。
2段目は食費や公共料金などの生活に関わる支出面。
3段目は借金の返済は新規の借金などの借金に関わる収支面。
4段目は総合収支です。
表の右端にはそれぞれの年間の合計額を示しています。

収入は毎月給与収入で340千円がベースとなっており年間収入は4,480千円です。
一方で食費や公共料金などの生活に関わる支出は毎月325千円がベースとなっており年間支出は4,204千円となっています。
そして年間収入から年間支出が差し引いたものが生活収支で年間合計では276千円のプラスとなっています。
したがって基本の生活に関わる収支は276千円の余裕が生じていることになります。
ここまでは問題ありません。

この人にはカードローンとクレジットカードのリボ払い(分割払い)の支払があります。
それが3段目のところです。
カードローンの返済が毎月30千円、クレジットカードの返済が毎月20千円あり、合計で50千円の返済があり年間では600千円となっています。
生活収支の余裕は276千円でしたから、それを上回る600千円の借金の返済を背負っています。
276千円から600千円をさしひいた324千円のお金が不足しているということです。
総合収支のところがそれを示しています。
この不足部分324千円を補える預貯金があればまだいいのですが、だんだんと預貯金を取り崩していけばいずれ底を着きます。
そうなるとまた新たな借金をしなければならくなります。
この悪循環が借金が減らさない最多の理由なのです。
借金を返済しても減らない、最初は500千円の小さな借金がいつのまにか1,000千円に膨れ上がっていたというのはいずれの場合もこの理由です。

総合収支がプラスになるように考える

ではどうすれば良いのでしょうか?
決して簡単ではありませんがとにかく総合収支をプラスにもっていくように考えましょう。
総合収支をプラスにもっていくには次の3つの方法しかありません。
個人収支の見直し
このうち収入を増やすというのは簡単ではないでしょう。
また増やすにも時間がかかるでしょう。
したがって当面は支出を減らすことと借金の返済額を少なくする工夫をして総合収支の改善を図るのが現実的です。
いずれも楽にできることではありませんが、方法はあります。
その方法については別記事にてご案内をしていきます。
ここでは借金を減らす、あるいはこれ以上増やさないためには総合収支の改善が唯一の方法であり、また一番の近道であることを理解してください。



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