経営改善に向けた自助努力の姿勢は融資支援に必要です

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経営環境が悪化し資金繰りが悪化した場合、その悪化した資金繰りを確保・安定させるために銀行に融資を求めることは自然なことです。
銀行としては真剣に検討し、可能な範囲で融資を行うことにより資金繰りの支援、ひいては事業の継続を支援することは銀行の社会的な役割だと考えています。

もっとも銀行に資金繰り支援を求めるということは、平たく言えば他人に助けを求めるということです。
このような場合、他人に助けを求めておきながら自分自身が相変わらず贅沢な暮らしを続けることはいかがなものでしょうか?
その他人からすれば、「自分自身も身を削る努力をしないと」と感じるのが一般的だと思います。

銀行も同じことを考えます。
業績が悪化し苦しい資金繰りを銀行が支援するということは、ある意味、銀行としても融資の回収可能性が危ないリスクを背負うことになります。
そのようなリスクを背負っても支援を行う以上は、まずは融資先自身に改善に向けた自助努力を求めたくなります。
例えば、
・経営者自身の報酬を減らす
・経営者の個人資金を会社の資金繰りに投入する
・無駄な資産があれば、それを売却して現金化を検討する
・支払家賃など経費の大きな項目にメスを入れる
・場合によっては従業員の給料にもメスを入れる
などです。

上記のような自助努力を全くしないまま、ただお金が足りないから融資をしてくれでは、やはり銀行も支援する気持ちをそがれてしまいます。
まずは自分自身が自助努力をして、その上で銀行に融資支援を求める。
時にはこのような姿勢も銀行融資を受けるに当たっては必要なことです。



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