資金繰りが続くかどうかが銀行融資審査の本命

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銀行融資の審査では各種財務指標から融資先の財務状況を分析しますが、財務指標だけに囚われて審査をしているわけではありません。
最終的には融資先の資金繰りが今後も続くのかどうかが本命なのです。

財務分析から得られる各指標はそれぞれ意味があるものであって、融資先の業況を把握する上で欠かせないものです。
ただ財務分析は主に決算書(貸借対照表と損益計算書)から得られる表面的な数字をもとに算出されるものです。
銀行の融資審査においては融資先の資金繰り状況がもっとも大切なポイントなりますが、それは必ずしも財務指標からすべて判断出来るものではありません。
財務指標からは資金繰りの実態は得られないといっても過言でないかもしれません。
極端な例を挙げればどれだけ赤字決算で財務指標が悪くても、資金繰りが続く限り倒産することはありません。
特に中小企業においてはこの傾向は大企業に比べて強いものがあります。

そのため銀行の融資審査においては財務指標を参考にしつつ、経営者個人を含めた資金調達力から今後の資金繰り状況を見極めて審査可否の判断をしています。

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