なぜ保証人であった信用保証協会から催促が来るのでしょうか?


2014年11月23日

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質問
信用保証協会は保証人となり企業が返済できない時は信用保証協会が肩代わりする仕組みではないのですか?
数年前に信用保証制度を利用して銀行融資を受けました。
その後、業績不振から返済の支払いが滞り、信用保証協会が代位弁済をすることになりました。
そしてしばらく経ってから信用保証協会から年利14.6%の損害金を含めて催告がきました。
なぜ保証人であった信用保証協会から催促が来るのでしょうか?
何か釈然としません。

回答
中小企業や個人事業主は上場企業などの大企業と比べて信用力が弱いために、銀行から簡単には融資が受けられないことが多いのが現実です。
その弱い信用力を補完するために信用保証協会が保証人になることで、これら中小企業や個人事業主が銀行から融資を受けやすくする制度が信用保証制度です。
そして借主が返済不能になってしまった場合に、信用保証協会は借主に代わって銀行に返済(代位弁済)をしてくれるわけです。

しかしこの信用保証協会の代位弁済によって借主の義務が消滅したわけではありません。
代位弁済によってそれまで銀行が持っていた債権者としての地位は、信用保証協会に移転します。
このことは民法にも規定されていることです。
また信用保証協会が銀行に代位弁済する資金源の中には国民の税金も含まれています。
信用保証協会が代位弁済してくれたら借主の負担は一切免除となるのであれば、それは社会秩序の面にもそぐわないとも言えます。






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