もっと銀行に出向いた方が・・・

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日頃から感じていることですが中小企業の社長はほとんど取引銀行に出向かない。
銀行から来るのが当たり前だと考えている節がある。
たしかに社長は銀行員以上に多忙だ。
だからそもそも銀行に足を運ぶ時間が乏しい。
また銀行に出向くより営業に時間を費やした方が会社にとってはプラスとの思いもあるだろう。
しかし一方で毎月とは言わないまでも、一定期間毎に足元の業績報告などに銀行に出向く社長もいる。
こういう会社の傾向として業績も無難であることが多いように感じる。

銀行に出向く中小企業の社長が少ないからこそ、逆に定期的に銀行に出向く社長は記憶に残る。
銀行の一支店では千社以上の中小企業との取引がある。
それぞれの銀行担当者はともかくとして、支店の幹部銀行員はほとんどの中小企業の社長の顔を知らない。
銀行の融資審査は書面審査が中心となる。
社長の顔を知らないと本当に決算書などの書面のみの判断となる。
業績が順調であればそれでいいだろう。
しかし業績が芳しくない時、社長の顔を知っているのと知らないのでは大きな違いが生じることがある。
社長の顔を知らなければ簡単に言えば「融資は出来ない」という判断になる。
一方で社長の顔を知っていると「業績は良くないけど、なんとかしてあげたい」という判断になることが決して少なくない。

資金繰りは会社の事業活動の生命線であるのだから、もっと積極的に銀行に足を運んでも良いと思う。
いざという時にこのことが大きな分岐点になる。

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