信用保証協会の審査とカードローンの延滞

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◆質問
信用保証協会を利用して設備資金の銀行融資を受けたいと考えています。
ところで信用保証協会の審査とはどのようなものでしょうか。
以前の話ですが個人のカードローンで延滞となったことがあります。
信用保証協会の審査に影響があるのでしょうか?

◆回答
信用保証協会の審査とカードローンの延滞は関係があると言えばありますし、関係がないと言えばありません。
カードローンの延滞が信用保証協会の審査に影響があるかどうかは次の2つのポイントを押さえる必要があります。

その1つは信用保証協会の保証付融資とカードローンは融資の種類が異なるということです。
信用保証協会の保証付融資は事業性の融資となる一方で、カードローンは純粋な個人の消費性の融資です。
事業性と消費性、融資であることは共通ですが、性格が異なるということです。

2つめは延滞情報等の個人信用情報は消費性の融資に関してのみということです。
個人信用情報に登録される情報というのは事業性と消費性の融資のうち、消費性の融資の取引内容が対象となっています。

ではカードローンの延滞は信用保証協会の審査に影響しないのかと言えば必ずしもそうとは言えません。
というか、当然影響します。
カードローンの延滞履歴がある方に信用保証協会は簡単に保証をすることはありません。
問題は信用保証協会がカードローンの延滞履歴を把握するかどうかですが、信用保証協会は個人信用情報の調査は行いませんから、基本的にはカードローンの利用有無や延滞履歴の有無を把握することはありません。

したがってカードローンの延滞があるかといって、直ちに信用保証協会の審査が通らないということにはなりません。
ただし審査の過程でカードローンの延滞事実が何らかの要因で判明した場合には、信用保証協会の審査は非常に厳しいものとなるのが現実です。

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