融資審査マンの見方 銀行の本音

決算書の質問に答えれない社長

銀行は取引先から新しい決算書を徴求するとその分析を当然行ないます。
その分析の過程において不明なところがあればそれを取引先に質問することになります。
その質問相手は誰かというと大企業は財務部といった専門部署に問い合わせることになりますが、中小企業の場合にはずばり社長に質問することになります。
これは不明点を解明するという本来の意味とともに、社長がきちんと自社の決算内容を把握しているかどうかを試す意味合いもあります。
こちらが驚くほど細部にわたってスラスラと答える社長もいれば、「そんなことわからないよ。連絡先を教えるから税理士に聞いてくれ」という社長もいます。
どちらの社長が信頼できるかと言えば、それは当然前者の社長になると思います。

社長だから何でも知っていなければならないということではありません。
決算の細部のことはわからないこともあると思います。
そういった場合にはやはり社長自身で確認をして、後日でも回答してくれることを銀行は望んでいます。
さきほどの後者の例のように「そんなの知らない。税理士に聞いてくれ」では「だめだ。この社長は」と銀行は考えてしまうのです。
これは知っているかどうかというよりも、どれだけ自社の決算を把握してそれを今後の経営に生かしていくつもりかといった心持ちを銀行は見ているのです。
銀行の融資審査は決算書に代表される財務内容の評価が中心ですが、定性面、つまり経営者の資質も考慮して判断しています。
決算内容が良いけど、あの社長だから融資はしないという判断は本当にあるのです。

関連コンテンツ

カテゴリー

タグ一覧

記事検索

お問い合わせ

即日融資で人気の商品

【第1位】ビジネスローン

ビジネスローンの世界では最古参の実績があります。
歴史が長く多くの事業会社が利用しており高い信頼性があります。

審査から最短即日で融資可能となっています。

【第2位】プロミス

三井住友銀行100%子会社のキャッシングサービスです。
最短1時間での融資が可能です。
顧客満足度が最も高い金融商品です。

【第3位】資金調達プロ

こちらは融資ではなく売掛金を活用した資金調達商品(ファクタリング)です。
そのため銀行等から融資が受けられない場合でも対応可能です。
10秒で資金調達がいくら可能かがわかるのが人気の理由です。

おすすめ記事

1

個人の方でお金がすぐに必要だという時にキャッシングの即日融資はとても強い味方になってくれます。 しかし本当に即日に融資が受けられるのかどうか疑問に感じられている方も少なくないと思います。 ここでは管理 ...

2

月末の支払資金が不足している、予定していた入金が遅れることになり資金繰りが危ない・・・。 いろいろな理由で急に資金手当てをしなければならないことになり融資が必要となることもあります。 最も大切なことは ...

3

初めてキャッシングを利用されている方にこれだけは押さえておいてほしいというポイントを1つだけ説明します。 とても大切なことです。 キャッシングの特徴 大切なポイントをご案内する前にまずはキャッシングに ...

4

資金繰りのためにどうしても銀行から融資を受けたいが、赤字など業績が悪いなどの理由で融資が受けらない状況に落ちってしまった場合、そのままでは破綻してしまいます。 精神的にも追い詰められた状況だと思います ...

5

よく「運転資金が足らない」という言葉を耳しませんか? 事業を営んでいる上で運転資金は基本的に常に必要で資金繰りにも大きな影響を及ぼすものです。 ここでは運転資金とはいったいどういうものなのかを整理して ...

6

カードローン・キャッシングは必要な時にすぐに借入が出来るとか利用可能額までは繰り返し借入が出来るなど便利ですから急な出費の備えとして準備しておきたいところです。 しかし金利が高いというのが気になって悩 ...

7

赤字決算の場合、資金繰りが苦しくなり融資を受けたいところですが銀行は融資に慎重姿勢になります。 一方で赤字決算でも融資を新規に受けている会社(個人事業主)はたくさんあります。 赤字決算の場合の銀行への ...

-融資審査マンの見方, 銀行の本音

© 2021 銀行員の融資総合ガイド Powered by AFFINGER5