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信用保証協会融資

信用保証協会の審査期間

信用保証協会へ融資の申込み(正確には保証委託の申込み)をしてから、実際に融資が銀行から実行されるまで、どれくらいの時間がかかるのかについて多くの人から問い合わせをいただいておりますので、これについてお答えします。
信用保証協会の利用が初めてか否かによって信用保証協会の審査期間は変わってきます。

信用保証協会の審査期間

信用保証協会の利用が初めての場合と2回目以降の場合の信用保証協会の審査期間の目安は次の通りです。
なお次の審査期間は信用保証協会に正式申し込みをしてから銀行による融資が実行されるまでの期間です。

信用保証協会の審査期間

・信用保証協会の利用が初めての場合⇒1ヶ月から1.5ヶ月程度
・信用保証協会の利用が2回目以降の場合⇒2週間から3週間

信用保証協会の利用が初めて場合の手続きの流れ

信用保証協会保証付の融資の申込から融資実行までの流れはつぎのとおりになります。

融資の流れ

1.銀行に信用保証協会保証付融資の相談
2.銀行にて信用保証協会保証付融資の事前審査
3.銀行に信用保証協会宛保証申込書の提出
4.銀行経由にて信用保証協会宛に申込書一式を郵送
5.信用保証協会にて申込書の受付、担当者の決定
6.信用保証協会との面接
7.信用保証協会内での審査
8.信用保証協会から受付銀行宛に信用保証書の郵送
9.受付銀行での最終審査
10.融資実行

流れはざっとこんなものになります。
信用保証協会の利用が初めて場合、信用保証協会は原則として面談を含めて慎重な審査を行います。
そのため既に何度も信用保証協会を利用している場合に比べてはるかに長い審査期間を要します。

信用保証協会の利用が2回目以降の場合

信用保証協会の利用が2回目以降の場合には、信用保証協会との面談もなく審査期間が初めての場合に比べて短い期間となります。
銀行経由にて信用保証協会に正式申し込みを行ってから、融資実行まで早ければ2週間となります。

信用保証協会の審査期間を短くするには

信用保証協会の審査期間で時間を要する事項は申込書類です。
信用保証協会の申し込み時には以下の書類は必ず必要となります。

必要書類

・決算書2期分
・履歴事項全部証明書(商業登記簿謄本)
・印鑑証明書(申込者及び連帯保証人)
・納税証明書(法人税または所得税)
・許認可証(許認可が必要な事業に該当する場合)

上記の書類は申し込み時に必須の資料ですから事前に準備をしておくと良いでしょう。
上記以外に必要な書類は融資案件ごとによって異なります。
どのような書類が必要になるかは銀行から案内がありますので、すぐに手配ができるようにしておきましょう。
また信用保証協会の審査過程において追加で提出が書類が発生することもあります。
書類の提出をしないとそれだけ審査期間は長引きます。
書類を迅速に手配して提出することにより信用保証協会の審査期間を短くすることができます。

信用保証協会の審査期間のまとめ

以上、信用保証協会の審査期間をまとめますと次のようになります。

まとめ

・信用保証協会の利用が初めての場合には面談も行われ慎重な審査が行われる
・したがって信用保証協会の利用が初めての場合には融資実行まで1ヶ月から1ヶ月半程度の審査期間を要する
・信用保証協会の利用が2回目以降の場合の場合には融資実行までの審査期間は2週間から3週間

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